ライブ配信で稼ぐコツは？収入はどれぐらい稼げる？ネタ作りについても

10月 13, 2021 10月 25, 2023

huji118

こんにちは藤田です。

ライブ配信をしてみたいけど、ライブ配信って稼げるの？
ライブ配信の稼ぐコツはあるの？
と思っている人は多いと思います。

そこで今回はライブ配信が稼げるのかや
稼ぐコツについて書いていきたいと思います。

ライブ配信で稼ぐコツは？

ライブ配信で稼ぐコツですがいくつかありますので順番に紹介していきます。

・毎日継続して配信をしていく

ライブ配信だけに限った話ではないですが
何かお金を稼ぐという場合、100％継続して
続けていくことは必須です。

なるべく長期的な目で見て毎日配信していきましょう。
どれぐらい毎日配信を続けていけばいいのかということに関しては答えはありません。

ただ1，2か月くらいでは絶対に成果は出ないので
最低でも1年は続ける必要があります。

1年も続ければファンも着実についてくるはず。
そうなれば投げ銭もしてもらえるようになってるので稼げるようになっています。

・人気なライブ配信者の配信を見てみる

人気のあるライブ配信者の配信は見てみましょう。
どういう風な話をしているのかリアクションやリスナーさんとのこみにケーションは
どのようにしてとっているのか、配信を見ているだけでも絶対に参考になります。

そして自分の配信にも生かせそうなことがあれば取り入れてみるなどすると
確実にファンは増えていくでしょう。

人気なライブ配信者というのは必ず基本的な部分は抑えているので
もしそれを知らずに自分流で配信してしまうと失敗につながりかねません。

とにかく最初はたくさんの人気ライブ配信者の配信を見てみること。
これは間違いなくやっておいたほうが後につながります。

・アイコンに工夫をしてみる

例えばあなたがレストランに入るとして
外観がきれいなレストランと、外観が汚いレストラン
どちらに入りたいでしょうか？

間違いなく外観がきれいなレストランですよね。

ライブ配信も同じです。
ライブ配信を見に来てくれるリスナーさんはどこで
その人のライブ配信を見たいか判断しているかというと
アイコンで判断しています。

レストランと同じでアイコンがいまいちだと
リスナーさんが入ってきてくれません。

また、アイコンだけではなくて文章の内容も工夫して
「この人のライブ配信を見たい」と思わせるような文章にすることを意識してみましょう。

それだけでリスナーさんが入ってきてくれる確率がグーンと上がります。

・配信の環境を整える

配信の環境を整えることであなたの印象は格段に良くなります。
環境というのはリングライトやマイク、スマホを固定するスタンドだけでなく
背景に余計なものが映っていないかや落ち着ける環境(ほかの雑音などがないか)か
も含まれます。

工事現場の近くで配信しているとかだと騒音も拾ってしまうのでライブ配信には適していません。

話が面白かったり、イケメンや美人でも配信環境が悪いだけで
リスナーさんは離れていってしまいます。

・自分の趣味や特技を理解する

例えば

「歌が好き・得意」「話で人を笑わせられる」「人とは少し違う趣味を持っている」などは
あなたの個性です。

自分が何が得意なのか、何が好きなのかを理解できればそれを活かして
ライブ配信をしていけるとファンが増えやすいので理想的。

自分と同じ趣味や特技を持っている人が共感してくれて
ファンになってくれることも多々あります。

自分には趣味や特技がないという場合は、焦って見つけようとしなくても大丈夫。
配信を続けていくうちに「自分はこれが得意・好きかもしれない」と
気づくこともあるからです。

思いがけないことが自分の武器になったりするかもしれませんよ。

・SNSを活用する

今はSNSの時代です。
日本に住んでいるほとんどの人が何かしらのSNSを使っているので
SNSを使わない手はありません。

SNSというと代表的なもので言うと
・ツイッター
・インスタグラム
・フェイスブック

あたりでしょうか。

ライブ配信用にアカウントを作ってリスナーさんたちと
ライブ配信の時以外でもコミュニケーションをとったり
ライブ配信の前に「今からライブ配信開始します」という風に告知をすると
SNS経由でライブ配信を見に来てくれるリスナーさんが増えます。

・なるべく新しいライブ配信アプリを狙って使う

どうせライブ配信をするのならなるべく新しくできたライブ配信アプリを使いましょう。
新しいライブ配信アプリを使ったほうがいい理由は
人気のライブ配信者がまだ少ないためあなたが人気ライブ配信者になれる可能性が
ぐっと上がるからです。

人気のライブ配信者が少ない＝あなたのライブ配信を見に来てくれる可能性も高いということ。

ライブ配信者の収入は？どれぐらい稼げる？

ライブ配信のコツは分かったけどライブ配信ってぶっちゃけ稼げるの？
時になっている方も多いと思います。

以下はポコチャという日本初のライブ配信アプリを使っているライブ配信者の収入の内訳です。

(月収)
Sランク　\660,000
Aランク \320,000
Bランク \160,000
Cランク \80,000
Dランク \30,000
Eランク \5,000

ポコチャにはライブ配信者としての人気具合を表すランクという制度があります。
Aランク以上になれれば、一般的なサラリーマンくらいには稼げるということ。

Bランク以下になってくるとライブ配信だけで生活していくのは厳しいかもしれませんね。
ちなみにCランクくらいまでは毎日継続して配信を続けることが出来れば
比較的誰でも到達することが出来ます。

続いて17ライブ (イチナナ) というライブ配信アプリの場合ですが

1か月で8000人以上のライブ配信者が6万円以上の収入を得ていて
12,000人以上のライブ配信者が3万円以上の収入を得ているとのことです。

前回(2020年5月)の調査の時と比べて倍増しているそうですので
ライブ配信で稼ぐことが比較的簡単になってきたという印象を受けます。

ライブ配信だけで一か月生活していけるだけのお金を稼ぐとなると
難しいかもしれませんが、毎月の給料に3万円くらいプラスするのであれば
誰でも到達できそうですね。

ライブ配信のネタ作りはどうする？

ライブ配信をしてみようと思ったけど、特にしゃべるネタもないし・・・
ほかの人はどうしてるんだろうと思うかもしれませんが安心してください。

ライブ配信は事前にどんなことをするかネタを決めておく必要がありません。
ユーチューバーになる場合には一つ一つの動画で何をするか決めておく必要がありますが
ライブ配信の場合ネタは決めなくて大丈夫です。

ライブ配信で求められているのはリアルタイムでコミュニケーションがとれるという事。
つまり、極端な話雑談だけでも全然大丈夫です。

むしろネタをあらかじめ考えてしまうとリスナーさんが求めている
コミュニケーションとはかけ離れてしまうので逆効果になります。

もちろん歌が得意であれば歌を歌ってみるとか
絵が得意であれば絵をかいてみるとかそういうのはどんどん出していったほうがいいです。

先ほども話したように人とは違った特技や趣味があるだけで
ファンの付きやすさが格段に違ってきます。

ライブ配信で大事なことはリスナーさんとのコミュニケーション。
そこがおろそかになるとどれだけ頑張っても人気ライブ配信者にはなれないでしょう。

雑談って言っても何を話せばいいのかということですが
いくつかおすすめがあるので紹介します。

・リスナーさんに質問してみる。

先ほども言ったようにライブ配信はリスナーさんとのコミュニケーションが大事。
そこでリスナーさんに質問をしてみてください。

質問をすることで答えてくれる人も出てきて
自然と会話が成り立っていることがあります。

自分の話ばかりでリスナーさんの話を聞いてあげないライブ配信者は
絶対に人気にはなれません。

・リスナーさんのプロフィールを見てみる

リスナーさんのプロフィールを見てみましょう。

リスナーさんのプロフィールを見ることでこのリスナーさんは
どういう趣味や特技を持っているのかが分かるので、その話題について
話をふってあげましょう。

なるべく自分が興味が持てるもののほうが理想的。
自分が興味がないのに話題をふっても「この人興味がないんだろうなー」というのはばれるからです。

話題をふってあげると「自分に興味を持ってくれてるんだ」
「自分に向かって話してくれてるんだ」と思って喜んでくれるので
リスナーさんが少ないうちはプロフィールチェックはおすすめ。

・ニュースやテレビ番組をチェックする

ニュースやテレビ番組をチェックしておくと
それをネタにして話ができるのでお勧めです。

ニュースやテレビ番組の話題は話に入ってきやすいので
多くのリスナーさんとコミュニケーションをとることが出来ます。

ネタの収集場所としてはツイッターやインスタグラムなどのSNSもおすすめ。

一つ注意したいのが政治ネタなどは人によって意見が分かれるため
触れないほうが無難です。

政治ネタについて意見を言ったりするとガチギレする人もいますので注意が必要になります。

・自分の特技や趣味を披露する

自分に特技や趣味があればそれをぜひ披露してみましょう。
特技や趣味があると人気ライブ配信者になりやすいですよ。

たとえば
・歌やダンス
・絵を描く
・ゲーム実況プレイ
・コスプレ

など

ちなみに全然プロレベルとかじゃなくて大丈夫。
別に舞台とか絶対に失敗できない場所でやるわけではないので
リスナーさんもプロレベルは別に求めていないです。

男性でもライブ配信で稼げる？

これまでライブ配信の稼ぎ方やライブ配信で稼げる収入の目安について
書いてきました。

ですがライブ配信で稼いでいるのは女性のライブ配信者が多いイメージがありませんか。
女性ではないとライブ配信で稼ぐことはできないのかというとそうではありません。

男性でもきちんとライブ配信をしていけば稼ぐことは可能です。
たしかに男性のライブ配信者と女性のライブ配信者だと女性の割合が多いですが
＝男性は稼げないというわけではありません。

男女比としては男性が3～4割、女性が6～7割といわれています。

男性でも女性でもライブ配信で稼ぐのに基本的なやり方や手法は変わりません。
毎日少しづつでもいいので継続して配信を続けていくことが大事です。

ただ男性だからこそ少し気を使いたいポイントがあります。
それは男性でも稼ぎやすいアプリを使うこと。

ライブ配信アプリはアプリごとに雰囲気やユーザー層が結構違います。
ですので、なるべく男性でも稼ぎやすいアプリを選ぶことが重要です。

アプリによっては女性に貢ぐような男性が多いアプリもあり
そういうアプリで男性がライブ配信をしても思うように稼ぐことが出来ないということになってしまいます。

比較的男性でも稼ぎやすいのではないかなというアプリを紹介します。

・ふわっち

ふわっちはアングラ感が強めのライブ配信アプリ。
以前のニコ生のような雰囲気があります。
男女比としても、女性と男性が半々くらいですので男性のライブ配信者の需要や割合も
ほかのライブ配信アプリに比べて高めです。

・Pococha (ポコチャ)

日本の大手企業であるDeNAが運営しているライブ配信アプリ。
アプリの雰囲気としてはアットホームな感じでライブ初心者の方でも
なじみやすいと思います。

ポコチャは現在ユーザー数が右肩上がりで増えており
日本のライブ配信アプリの中でもトップクラスのユーザー数です。

運営しているのがDeNAなので、ライブ配信の品質も高いですし
何よりカスタマーセンターが24時間365日体制で監視をしているので
悪質なユーザー(荒らしなど)が発生しにくいのも特徴になります。

時給のイメージに近い仕組みがあるので男性ライブ配信者でも稼ぎやすいです。

男性がライブ配信で稼ぐようになるためには以上のことだけを意識してください。
あとはやることとしては女性と変わりません。

女性と同じく初心者の方が1日や2日などの短期間で人気のライブ配信者になることは絶対にないので
最低でも一年くらいは毎日継続して配信するしかないです。

またライブ配信アプリによってはおすすめ機能などがついていますので
おすすめに乗ることを目標にすることで人気のライブ配信者になるまでの時間を短縮することが出来ます。

あとは毎日決まった時間に配信するとか、ほかのライブ配信者がいない時間帯を狙ってみるとかすると
固定で見に来てくれるリスナーさんが増えるので、おすすめです。

毎日決まった時間に配信する、ほかのライブ配信者がいない時間帯を狙ってみるというのは
おすすめに乗ることにもつながっていきます。

他にはやはり、特技とか趣味がある人は強いです。
一度自分を見つめなおしてみて何か特技や趣味がないかなどを探してみましょう。

ライバー事務所に入るメリット！所属するには？初心者でも入れる？

個人でライブ配信をしていくやり方もありますが
もう一つ可能であればライバー事務所に所属することをおすすめします。

ライバー事務所に所属するメリットとしては以下の通り

・ライブ配信のコツやノウハウが手に入る
・ライブ配信仲間と切磋琢磨したりコラボできる
・ライブ配信のサポート、雑務や面倒ごとの処理
・権威性がアップ＆広告案件も獲得してもらえる
・ライブ配信機材の貸し出しや設備の利用

一番大きいメリットはライブ配信のコツやノウハウが手に入ることでしょう。
個人でライブ配信を始めるとどうしても独学になってしまいます。
独学だとどうしても伸び悩んだり、ここってどうしたらいいんだろうという部分が出てきても
解決できないことが多々あります。

しかしライバー事務所に所属していれば何かあっても解決に導いてくれたり
ライブ配信のコツやノウハウを教えてもらうことができおすすめです。

またほかのライブ配信者とコラボすることで他の人のファンを自分のファンにすることもできたりするので
個人でやるよりもかなりのスタートダッシュが切れます。

いきなり有名ライバーさんと交流したりすると一気にファンが増えますよ。

ライバー事務所に所属するには？

では、ライバー事務所に所属するためにはどうしたらいいのでしょうか？

方法としては2つあります。

・自分から応募する
・スカウトされる

自分から応募する場合はライブ配信アプリで定期的に公認ライバーの募集をしていますので
アプリやサイトから応募することが可能です。

しかしまったくの初心者がいきなり公認ライバーになるのは難しいかもしれません。
ある程度ライバーとしての実績や経験がなければ審査で落とされる可能性があります。

最近はライブ配信者の育成に力を入れているライバー事務所も多くなってきているので
挑戦してみる価値はあるかもしれません。

もう一つはスカウトされてライバー事務所に所属するパターン。
こちらはライブ配信アプリの運営元やライバー事務所からツイッターなどのSNS、
もしくはアプリからのダイレクトメッセージからスカウトメッセージが送られてきます。

一つ注意しなければいけないのは中には悪質なライバー事務所もあり
ライバー事務所の取り分が明らかに多かったり、登録費用として
高額なお金を要求してくることもあります。

そういった悪質なライバー事務所に引っかからないようにするためには
スカウトが来てもいったん落ち着いてネットなどで本当に信頼していい事務所なのかを
調べることと契約する際にもきちんと契約書に目を通しておくこと。

これをきちんと行わないとあとで自分が苦しみます。

ライブ配信で気を付けること

いよいよライブ配信をしてみようという段階になったら
注意しなければいけないことがいくつかあります。

注意しなければいけないことを認識しておかないと
アカウント停止になってしまったり、法律で裁かれたりしてしまうため
きちんと認識しておきましょう。

ライブ配信の掛け持ち

まずはライブ配信アプリを掛け持ちすること。
「えっライブ配信掛け持ちしちゃいけないの？」と思うかもしれませんが
ライブ配信アプリの中にはアプリの掛け持ちを禁止しているところも多くNG行為となってしまうことがあります。

掛け持ちがばれてしまうと最悪、法的措置によって罰金が科せられる場合もあるので注意しましょう。

・著作権侵害に気を付ける

ライブ配信中にカラオケでの配信、テレビ番組、YouTubeを映すことは禁止です。
著作権侵害が発覚するとアカウント停止に追い込まれることがあります。

最近は著作権に厳しくなっていますので要注意です。

・肌の露出のし過ぎ

アプリによりますが、肌の露出が多かったりすると
アカウント停止の対象になる場合があります。

・飲酒配信

これもライブ配信アプリによりますが飲酒配信は気をつけましょう。
もし飲酒配信禁止のライブ配信アプリで飲酒配信を行ってしまうとアカウント停止になってしまう場合があります。
また飲酒配信は禁止してはいないですが、泥酔している状態での配信は禁止としているアプリもありますのでライブ配信前に確認しておきましょう。