こんにちは藤田です。
光回線を使っていて、急に回線速度が落ちたことはないでしょうか?
今回は光回線を使っていて、回線速度が落ちてしまった方に向けて原因や解決方法について書いていきたいと思います。
目次
回線速度が落ちた場合に考えられる原因
回線速度が落ちた場合に考えられる原因としては、主に七つあります。
- 使用しているパソコンの問題。
- インターネット接続機器の問題。
- Wifiの問題。
- 回線の問題。
- プロバイダーの問題。
- インターネット接続方式の問題。
- ルーターの問題。
それでは一つ一つ見て行きましょう。
使用しているパソコンの問題
はじめに考えられる原因としては使用しているパソコンの問題です。
パソコンのモデルが古かったり
パソコンを普段からあまり使わないという方であれば
ソフトウェアのアップデートが大量にたまっていることが原因で
回線速度に影響を及ぼしている可能性があります。
パソコンのモデルが古い場合は、新しいパソコンに切り替えるのも手です。
CPUがCORE2DUO以降のもので
メモリは最低限四ギガあれば充分でしょう。
インターネット接続機器の問題
次に考えられる可能性がインターネット接続機器の問題です。
ルーターは基本的に使っていない時でも電源はonのままなので
熱を持ってしまい、それが原因でインターネット接続の回線が不調になることがあります。
もしインターネット回線の速度が遅くなってしまった場合は、一度ルーターの電源を切り再起動してみましょう。
再起動を試してみても、改善がみられない場合は
ルーターが寿命の可能性が高いので
新しいルーターを買うことも検討してみてもいいと思います。
WiFiの問題
次に考えられるのがwifiの問題です。
ワイファイは思っているよりも、ほかの家電の電波の影響を受けやすいという特性があります。
例えば電子レンジの電波やほかのwifiやbluetoothにつながる家電の影響を受けている可能性も高いです。
また距離や障害物なども影響してくるので
Wifiのルーターを置く場所のこととしては、障害物が何もなく
電波を飛ばすような家電が何もないところが勧めになります。
基本的に光回線は有線でつないだ方が通信が安定するため。特別な理由がない限りは有線でつないだ方が良いです。
回線の問題
次に考えられるのが回線の問題ですが
これは主に集合住宅に住んでいる方に考えられます。
- 光回線タイプ。
- LANタイプ。
- Vdslタイプ。
光回線が一番速く一ギガの速度が出ます。
逆にvdslタイプが一番遅く、最大速度が百メガまでです。
なので、集合住宅に住んでいて、vdslタイプの回線を引いている場合は
速度に満足できない可能性が高くなります。
また、集合住宅に住んでいる方は
回線を部屋ごとに分け合って使っていますので
同じ集合住宅に住む人が多くインターネットを使用している時間は
かなり速度が遅くなってしまうんです。
部屋の数が多ければ多いほど
一つの回線をその部屋ごとで分け合うので
回線も遅くなります。
プロバイダーの問題
次に考えられるのはプロバイダーの問題です。
例えば、決まった時間だけ回線速度が遅くなるなど法則性があるのであれば
一度プロバイダーに相談してみるのがいいでしょう
インターネット接続方式の問題
通信方式には種類があり一番速いのがIPV6です。
接続方式が前のIPV5やiPV4の場合
回線が混み合ってしまい遅くなる可能性が高くなります。
IPV6の作り方に関してはそれぞれのプロバイダーに問い合わせてみてください。
ルーターの問題
ルーターを古い物を使っていませんか?
回線速度が遅い場合はルーターが壊れているのではなく、ルーターが古く
今の通信規格に沿っていないことが原因の可能性が高いです。
先ほども言いましたが、現在一番速い通信規格はIPV6になります。
せっかく光回線を契約していても、IPV6に対応していないルーターを使っていると
本来の通信速度を出せません。
目安としては。二年以上前に買ったルーターであれば
現在の通信規格に対応していない可能性が高いので
ルーターの買い替えを検討してみましょう。
思い切って光回線を乗り換える
回線速度が遅い場合の対処法として、最終手段は
思い切って光回線を乗り換える方法があります。
100%を改善されるとは限りませんが
改善される可能性は高いです。
現在コラボ光などの光回線を使っている場合はコラボ光以外の回線に
Auひかりなどのコラボ光以外の回線を使っているのであればコラボ光にする
ことで通信速度が改善される可能性があります。