スマホでライブ配信するときに必要な機材は?種類や回線速度について

こんにちは藤田です。

  • ライブ配信をスマホでしたいときの必要な機材が分からない
  • PCは持ってないからスマホでライブ配信がしたい

という方に向けて今回は
スマホでライブ配信をするときに必要な機材について書いていきます。

スマホでライブ配信するときに必要な機材

スマホでライブ配信をするときに必要な機材は主に以下の3つ

  1. プラットフォーム
  2. 撮影用のカメラ
  3. 録音用のマイク

プラットフォームとはライブ配信するためのアプリやサイトのことを指します。
例えばLINEライブやYouTube、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムです。

基本的にこういったアプリやサイトは無料で使えるので
準備する敷居は高くないと思います。

アカウントを作成して、ライブ配信ができる様態まで進めておきましょう。

次に撮影用のカメラと録音用のマイクですが
正直iPhoneやandroidのスマホがあればカメラとマイクは標準で搭載されているので
別途用意するものはありません。

有名なインスタグラマーでもライブ配信をスマホから行っている方は多いです。

もしくはカメラとマイクが内蔵されたPCでも配信は可能になります。
例えばマックブックなどはカメラとマイクが搭載されているため
配信用のプラットフォームさえ用意できてしまえばそのまま配信することが可能です。

マイクとカメラが搭載されていないPCに関しては外付けのカメラとマイクを取り付けることで
ライブ配信が可能になります。

スマホやカメラとマイクが内蔵されているPCであればすぐにでも
ライブ配信を始めることが可能ですがあくまで、最低限の撮影ができるというだけです。

趣味でライブ配信を始めるのであれば
全然いいのですが、もしライブ配信で稼いで生計を立てていきたいなど
考えている場合にはお金はかかりますが機材への投資が必要になります。

また、もっとクオリティの高い映像や音声でライブ配信したいという場合も
配信の種類に合わせて機材を準備しましょう。

以下ではあると便利な機材を紹介していきます。

三脚や自撮り棒

スマホスタンドや自撮り棒があることでカメラに映る角度や距離などを
自由に変形させて固定することが出来ます。

ライブ配信中はずっとあなたの姿がスマホのカメラに映っている必要があります。
スマホを一つの場所に固定して、角度などを調整します。

しかし長時間スマホの位置を固定するのにずっと手で持っているのは現実的ではありません。
手も疲れるし、揺れもあるので視聴者側からしてもずっと画面が揺れていると気持ち悪いです。

ずっとブルブルしているわけですからね。
落ち着けよってなることは間違いないと思います笑

スマホスタンドや自撮り棒があればずっと自分の手で持っている必要がないので
長時間にわたるライブ配信でも、落ち着いた表情でできますしスマホが揺れてしまうこともないです。

ライブ配信だけではなく、友人と通話したり動画サイトで動画を視聴することなどにも
使えるので持っていると普段の生活の中でも役に立ちます。

もう持っているよという人はぜひライブ配信に活用してみましょう。

照明

照明を用意するかどうかは任意ですが
あったほうがいいものではあります。

顔を映すようなライブ配信では暗い雰囲気だと
やはり視聴者側も見ててちょっと不快ですし
各種ライブ配信アプリの統計情報によると全体的に暗い映像に対しては
投げ銭されにくいことが分かっています。

趣味程度でライブ配信を始めてみたいくらいであれば照明は必要ないかもしれませんが
ずっとライブ配信で生計を立てていきたいとか考えている人であれば最初のうちに購入しておいたほうが
のちのち便利です。

照明はどうしてもお金がかかってきてしまうので
尻込みする気持ちもわかりますが長期間使うことを考えると
そんなに高い買い物でもありません。

例えば一年間使えば一か月の費用はそんなに高くないですよね。
5年間同じ照明を使えばさらに一か月の費用としては高くないです。
本当に何十円とかの世界だと思います笑

照明の金額もピンからキリまであるので一概には言えませんが
長く使うことを考えれば費用対効果は高いはず。

充電ケーブル

スマホでライブ配信を行う場合、スマホの充電が急激に減少します。
1時間以上、ライブ配信する場合はスマホを充電するための電源とケーブルが必要不可欠になります。

ライブ配信をしている途中で充電が切れてライブ配信ができなくなるというのは
視聴者の方にも申し訳ないですからね。

iPhoneで配信する人はライトニングケーブル、アンドロインドスマホでライブ配信する人は
USB CtypeもしくはMicro USBを必ず用意しておきましょう。

外付けマイク

iPhone8以降であればマイクの性能がかなり高いのでスマホに搭載されているマイクを
使用してもいいですが、イケボ(イケメンボイス)やかわぼ(かわいいボイス)など自分の声を武器にして
声重視で攻めていきたい人、配信が1時間を超過するような長時間にわたる場合は視聴者の負担を軽減するために
音質のいいマイクを準備したほうがいいです。

ライブ配信の種類

ライブ配信と一言で言っても様々な種類があります。

雑談系


雑談系のライブ配信の場合は映像や音質にこだわる必要はあまりありません。
もちろん映像や音質がいいほうがいいのは間違いないですが。
スマホのカメラとマイクでライブ配信をしている人もたくさんいます。

しかし、自分のブランディングのためにクオリティの高い配信をしたい場合などは
必要に応じてGoProなどの高性能なカメラや加工アプリなどの機能が必要になってきます。

音楽配信


音楽配信をする場合には音質が最重要項目になります。
なのでスマホのマイクではなく、単独でマイクやヘッドフォンが必要です。
またほかの音とのバランスを調整するためにミキサーも準備するといいでしょう。

実況に楽器を使う人は、オーディオインターフェースも用意する必要があります。
オーディオインターフェースはマイクや楽器などのアナログ音をPCに取り込むためにデジタル化する機材で、
この機材を使う事で自分の耳で聞いている音と視聴者が聞いている音のずれを無くすことが出来ます。

ゲーム実況

ゲーム実況に必要なものはプレイするゲームがPCゲームかスマホゲームかで違ってきます。
PCゲームの場合はPC本体のほかにキャプチャーボードとマイクを用意しましょう。
パソコンでなく普通のゲーム機を扱う場合も同じです。

スマホゲームの実況をする場合に必要となるのはミラーリングソフトとマイクです。
キャプチャーボードやミラーリングソフトはゲーム画面とゲーム音声をPCに出力し
プラットフォームから配信できるようにするためのものです。
実況の時の声を変えたい場合は変声機などのソフトも用意しましょう。

VTube配信


VTube配信にはモーショントラッキング対応のウェブカメラやスマホアプリが必要です。
スマホのカメラとマイクではVTube配信配信できません。
また声を変える場合は変声機も必要になります。

さらにVTube配信として映像に登場する3DCGモデルも必要です。
3DCGモデルはアプリなどで簡単に作ることもできます。

ライブ配信ではネットの回線速度も重要

ライブ配信をしている人の中にはおろそかにしてしまう人も結構多いのですが
ライブ配信をするときにはインターネットの通信速度も重要な要素の一つです。

特に高画質や高音質にこだわりたいという場合はインターネットの速度が遅いとうまく配信できないので注意しましょう。

インターネットには以下の3つの種類があります。

  • 固定回線(光回線)
  • ポケットWi-Fi
  • 置くだけWi-Fi

この3つのうち一番通信速度が速く安定しているのが固定回線になります。

現在の固定回線の主流である光回線は通信速度が速く通信容量が安定しているため
動画などの大容量データのアップロードもスムーズに行えます。

逆に回線速度が遅い、もしくは不安定な状態であれば映像や音声が途中で途切れたり
上手く配信ができません。
特に夜中や土日という多くの人がネットを利用する時間帯は回線が混雑するため
光回線以外の回線を利用してライブ配信を考えている人は注意してください。

まとめ

という事でスマホでライブ配信するために必要な機材について書いてきました。

まとめると

スマホでライブ配信をするためには

  • プラットフォーム(配信するアプリやサイトなど)
  • 配信用のマイク
  • 配信用のカメラ

が必要になります。

ただスマホのカメラやマイクを使えばすぐにでも
ライブ配信を始められますが、それは最低限の配信で
もっと高クオリティの配信をしたいなら別途マイクやカメラ
照明やスタンドをそろえる必要があります。

ライブ配信をするのはそんなに難しい事ではないです。
ぜひあなたも挑戦してみてください。

以上藤田でした。

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