レオネットとソフトバンクエアーはどちらが速い?レオパレスのほかの選択肢は?

 

こんにちは現役ソフトバンクスタッフの藤田です。

 

レオパレスで提供されているインターネット(レオネット)と

ソフトバンクが提供しているソフトバンクエアーですが

どちらのほうが速度が速いのかということについて書いていきます。

 

レオネットとソフトバンクエアーはどちらが速い?

 

以下がレオネットとソフトバンクエアーを比較してみた表です。

  レオネット ソフトバンクエアー
月額料金 ・スタンダードプラン 2,310円

・ゴールドプラン 4,400円

・プラチナプラン 4,620円

・5,368円(一年間は3,278円で使用可能)
速度 100Mbps ・5G:下り最大
2.1Gbps

・4G:下り最大
838Mbps

 

 

速度に関していえばレオネットが最大100Mbpsなのに対して
ソフトバンクエアーは5G通信であれば2,1Gbps、4G通信だとしても838Mbps出るので

ソフトバンクエアーのほうが速いということになります。

 

レオネットの回線は100Mbpsを同じ建物に住んでいる人で

分け合って使うので体感速度はかなり遅いです。

 

確かに最安2,310円は魅力的ではありますが

使い物にならないのでは無駄なお金を払い続けることになりますからね。

 

対してソフトバンクエアーは月額5,368円で一年間は3,278円使用可能です。

レオネットに比べるとかなり割高にはなります。

 

しかし使い物にならないレオネットに2,310円払い続けるよりはいいのではないでしょうか。

 

注意点としてソフトバンクエアーはエリアによって
通信速度が落ちることもあるようですので
正直使ってみないと分からない部分があります。

 

しかしソフトバンクエアーには8日間キャンセルというものがあり

全然通信ができない・遅いといった場合に余計なお金を発生させずキャンセルすることが可能です。

 

 

なので申し込みして全然通信ができないようであれば
キャンセルすればオッケーなのでリスクはないと思います。

 

レオパレスのほかの選択肢は?

 

レオパレスのレオネットが遅い場合
他に撮れる選択肢としては以下のものがあります。

 

  月額料金 複数年契約縛り 通信速度 通信制限 工事
ワイマックス ・3年間 3,773円

・3年目以降 4,818円

あり(2年) 下り最大4.2Gbps あり(3日で10GB)低速化すると1Mbps なし
ソフトバンクエアー ・5,368円(一年間は3,278円で使用可能) なし(3年以内にやめると残りの端末代を支払う必要あり) ・5G:下り最大
2.1Gbps

・4G:下り最大
838Mbps

 

なし なし
ソフトバンク光 ・戸建てタイプ 5,720円

・集合住宅タイプ 4,180円

あり(2年) 1Gbps なし あり(工事費最大26,400円)

 

本命はソフトバンクエアー、次いでワイマックス、最後にソフトバンク光です。

その理由を説明していきます。

 

 

ソフトバンクエアー

ソフトバンクエアーは工事不要で届いたその日から使える
置き型のホームルーターです。

 

月額5,368円と少し高めですが

速度は下り最大2.1Gbpsで通信制限もないので
ギガ数を気にせずに使うことができます。

 

 

ただし多くの人がインターネットを使う時間などは速度制限がかかる可能性があるので

そこだけ認識しておかないといけないです。

 

あとはエリアによっては通信が不安定になることがあります。

その場合は8日間キャンセルもできますのでだめだと思ったら

早めに見切りをつけましょう。

 

ソフトバンクエアーについてはこちらの記事をご覧ください。

 

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ワイマックス

ワイマックスも工事不要で届いたその日からすぐに使うことが可能です。

 

通信速度を見てみると下り最大4.2Gbpsと

ソフトバンクエアーよりもかなり速い速度が出ます。

 

しかし一番のネックは3日で10GBの通信制限があることです。

通信制限がかかると1Mbpsというレオネットの100分の1の速度でしか通信ができなくなります。

 

正直スマホのモバイルデータ通信使った方が速いレベルなので

通信制限がかかったら使い物になりません。

 

 

10GBは割と多いっちゃ多いんですが

大容量のデータの送受信とかすると結構すぐになくなります。

 

例えばiPhoneやパソコンのアップデート、ほかにはオンラインゲームなどです。

 

そう考えるとやはりワイマックスはちょっと心もとないかなという感じになります。

 

 

ソフトバンク光

 

最後に紹介するのがソフトバンク光ですが
回線速度の安定度でいえばダントツでいいです。

 

しかしここでネックになってくるのが

レオパレスのルール。

 

レオパレスのルールでは壁への穴あけや

ビス止めを禁止しているためほぼ引けないと思っていた方がいいです。

 

 

ソフトバンク光を引くためには必ず工事が必要ですが

その際に壁への穴あけやビス止めが必要かどうかというのは

当日にならないと分かりません。

 

 

申し込み自体はできるので業者さんに穴あけやビス止めをしないで

工事ができないか相談してみてできなければ引くことは不可能です。

 

 

 

 

 

レオパレスで光回線を契約する場合の注意点

 

先ほども少しお話ししましたがレオパレスには

ルールがあります。

 

それが次の3つ。

 

  1. 回線工事で傷をつけたり、穴をあけたりしないようにする
  2. 退去するときに機械はおいていかない
  3. 外観を損ねたり、ほかの部屋に迷惑の掛かる工事は禁止

 

 

ひとつづつ説明していきます。

 

回線工事で傷をつけたり、穴をあけたりしないようにする

光回線を引くうえで一番障害になるのがこのルールです。

 

壁に傷をつけたり、穴をあけたりする行為は禁止になっています。

 

もしめんどくさいからといって無断で壁に穴をあけてしまうと

必ず後でばれますし、損害賠償を請求される可能性が高いので気を付けましょう。

 

 

レオパレスでソフトバンク光を引く場合には

電柱から自分の部屋までつなげる必要があり

その際、穴をあけたりビス止めが必要になってきます。

なので、光回線はダメもとで申し込んでみて

壁に穴あけやビス止めをしないで工事ができないか業者の方に相談し

「できない」となればあきらめるしかありません。

 

 

その場合はあきらめて、ワイマックスやホームルーターなど

工事が必要ないインターネットを契約する必要が出てきます。

 

 

ソフトバンクエアーについてはこちらの記事で詳しく解説していますので

ご覧ください。

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退去するときに機械はおいていかない

 

ソフトバンク光を契約すると部屋の中に回線を引き込んだり

ルーターやONUと呼ばれる機械をレンタルすることになりますが

退去するときにはすべて撤去しなければいけません。

 

 

まぁ要するに原状回復ですね。

 

 

撤去工事はソフトバンク光に頼めば

やってもらえます。

 

あとはONUや光BBユニットと呼ばれる機械も

撤去が必要です。

 

ONUはNTTから借りているもので、光BBユニットはソフトバンクから借りているものになります。

 

 

ONUと光BBユニットは引っ越し先で引き続きソフトバンク光を使う場合には

返却する必要はなく引っ越し先でも使用することが可能です。

 

 

もし引っ越しを機にソフトバンク光から別のコラボ光の回線に切り替える場合は

ONUは返却不要ですが光BBユニットは返却する必要があります。

 

 

 

 

外観を損ねたり、ほかの部屋に迷惑の掛かる工事は禁止

 

レオパレスは外観にもうるさいです。

書いてある通りなのですが、外観を損ねたり

他の部屋に迷惑が掛かるような工事は禁止されています。

 

 

 

 

結論:ネット環境を良くしたいなら引っ越しかソフトバンクエアーを検討したほうがいい

 

 

結論ですがレオネットよりネット環境を良くしたいのであれば

ソフトバンクエアーやワイマックスのような工事不要のインターネットを

契約するか、思い切って引っ越しするかの2択です。

 

 

一度工事不要のソフトバンクエアーやワイマックスを契約してみて

それでもだめそうなら少し勇気はいりますが

引っ越しするほかないでしょう。

 

ソフトバンクエアーについてはこちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。

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以上藤田でした。

 

 

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