一人暮らしで無職になったら不安だなと思っていませんか?
無職で一人暮らしだと、支払いができず、前に進めず悪循環に陥ったりする恐れがあります。
この記事では、無職の一人暮らしの危険性、無職でも一人暮らしはできるかなどを紹介します。
目次
無職だと一人暮らしはやばい?
収入・食料がなくなる、支払いができなくなる
無職だと収入がなくなるので、食料が買えなく各費用の支払いもできなくなります。
実家にいれば問題ないが、賃貸だと強制退去させられる恐れがあります。
貯金や仕送り、再就職などで解決する必要があります。
精神的に何もポジティブなことができなくなる
精神的にもネガティブになる可能性があります。
無職で収入がなければ、お金を支出するだけなので、お金が自由に使えず楽しめないです。
再就職やバイトを始め、軌道修正する必要があります。
悪循環になってしまう
精神状態が悪くなり、悪循環に陥る恐れがあります。
とにかく早く再就職しようと焦って準備不足で行動すると、採用されにくく、無職の状態が長引きます。
実家でダラダラ過ごしていても、先に進めず悪循環に陥ります。
いきなり無職になってもいいように貯金しておく
いきなり無職になっても困らないように、貯金しておくことをオススメします。
半年分ほどの貯金があると、再就職先を見つける余裕が生まれ、精神的にも安心します。
生活費はいくらくらいかかる?
1ヶ月に必要な生活費の目安は下記になります。
・家賃:3.75万円〜
・食費:2万円〜
・水道光熱費:1万円〜
・通信費、携帯代:1万円〜
・衣類、日用品:0.5万円〜
・交際費、娯楽費:2万円〜
合計:10.25万円〜
家賃は済んでいるアパート・マンションにより変動するほか、地域によっても差が生じます。
生活費のほとんどが家賃になります。
移動する場合は交通費、娯楽に使う費用などは個人の判断によるでしょう。
無職でも一人暮らしはできるのか?
無職でも一人暮らしは可能ですが、アパートなどに入居する場合は入居審査があります。
家賃を払い続けられるか、社会的信用、人柄などを確認します。
無職だと収入がないので家賃は払えず、信用もありません。
その場合は、連帯保証人の収入や信用が判断材料になります。
無職の場合、1番見られているのは家賃の滞納に関してです。
ですので、継続的な収入のある人が保証人になれば審査に通る可能性が高いです。
無職でも審査を通過するためのポイント
無職だと収入も信用もないので、審査を通過するには連帯保証人がポイントになります。
保証人は、親や親族、継続的な収入のある他人に頼むという2パターンがあります。
親族に契約してもらうのが1番安全で通過しやすいです。
継続的な収入があり、信頼性もあります。
他人だと、親族と比べて審査に通らないケースもあるので注意です。
無職の場合だと、連帯保証人が重視されるので、収入や信頼性の部分を見ておきましょう。
部屋を借りるときの初期費用
初期費用の目安は、家賃4〜6ヶ月分の費用が必要になります。
主な目安は下記になります。
敷金:家賃0〜2ヶ月分
礼金:家賃0〜2ヶ月分
前家賃:家賃1ヶ月分
仲介手数料:家賃0.5〜1ヶ月分
火災保険料:1万5000〜2万円
鍵交換費用:1万〜2万円
引越し代:4万〜8万円
引越し代は一人暮らしの相場であり、3〜4月の繁忙期では料金が上がります。
個人で行うなら節約できます。
敷金・礼金がなしの場合もあるので、賃貸先によって変動します。
まとめ
・一人暮らしで無職になると、費用の支払いができず、精神的にもネガティブになり、前に進めなくなる恐れがあります
・いきなり無職なってもいいように、半年分ほどの貯金があると安心できます
・無職でも一人暮らしは可能だが、連帯保証人が必要になります